実施事業データ

最終更新日: 2021/01/18 10:24:26

施設概要 
施設名称
国立女性教育会館 
実施年度
2020年 
事業名
令和2年度「男女共同参画推進フォーラム」つなぐ、あらたな明日へ~女性も男性もともに暮らしやすい社会を創る~ 
事業分野
男女共同参画 
事業対象者
行政、男女共同参画センター、企業、大学、NPO、その他の任意団体等において男女共同参画の推進に携わる方及び男女共同参画推進に関心のある方 
実施回数
1 
延べ参加者数
1,000名 

事業のねらい

男女共同参画の推進に関心のある人々が課題を共有し、ともに解決策を探る研修機会として「男女共同参画推進フォーラム」を実施します。また、このフォーラムを契機に、地域・組織・分野を越えた交流学習が進み、連携・協働して男女共同参画を推進するネットワーク形成が強化されることを期待します。
 今年度は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、インターネット配信によるオンライン形式とし、NWECホームページ及び開催期間中に開設する「男女共同参画推進フォーラム」特設サイト上で開催します。 

具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど

テーマ:つなぐ、あらたな明日へ ~女性も男性もともに暮らしやすい社会を創る~

主催:独立行政法人国立女性教育会館

配信期日:8月27日(木)~9月26日(土)
実施方法:新型コロナウイルス感染症予防対策として、本年度は、NWECを会場として使用せず、オンライン(インターネット配信)形式で実施することとしました。期間中に特設サイトを設け、基調講演、シンポジウム、各団体の取組等を配信。

 ※インターネットに接続できるパソコン環境(タブレット、モバイル端末も可)が必要です。
  YouTube視聴のために特別なアカウント登録などの必要はありません(ただし、通信料はご自身の負担となります)。
  公開されている動画は、期間中、参加者の都合に合わせていつでも視聴することができます。


(1)主催者あいさつ(オンデマンド配信:開催期間中)
 主催者:内海 房子  独立行政法人国立女性教育会館理事長
(2)メッセージ「男女共同参画推進フォーラムに寄せて」
 ①内閣府男女共同参画局
 ②文部科学省総合教育政策局
 ③UN Women日本事務所
 ④特定非営利活動法人全国女性会館協議会

(3)基調講演
「私たちはジェンダー平等をどこまで達成できたのか?~世界から見たニッポン~」
 ライブ配信   :8月27日(木)13:30~15:00
 オンデマンド配信:ライブ配信後~開催期間中
1995年に北京で開催された世界女性会議(北京会議)は、各国に大きなインパクトを与え、男女平等施策を押し進める原動力となりました。
また、今、新型コロナウィルスによる世界的危機の中、健康で豊かで平和な社会構築のために、ジェンダー平等の実現がいっそう強く求められています。
しかし、各国の男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数の日本の順位は下がり続け、昨年は153か国中121位と最低記録を更新しました。
「北京+25」の今日に至るまで、他の国々はいったいどのような取組をしてきたのでしょうか。
また、日本がこれまで達成してきたこと、そしてこれからこの低迷を打破するために取り組むべきこととは何でしょうか。性差別の撲滅に向けて国内外で長年尽力してこられた林陽子氏にうかがいます。
 講師:林  陽子  弁護士、前国連女性差別撤廃委員会委員長、
           G7ジェンダー平等諮問委員会委員

(4)シンポジウム
「傷ついている誰かを取り残さない~ジェンダーに基づく暴力(GBV)とたたかう現場からの提言~」
 ライブ配信:9月17日(木)19:00~20:30
 録画配信 :9月26日(土)10:30~12:00

女性に対する暴力防止が世界的なトピックとなったのも、北京会議でのことでした。その後、日本でも暴力防止に向けた意識啓発や被害者支援に関わる法整備等が行われてきましたが、いまだに被害の報告は後を絶ちません。現在では新型コロナウィルス感染症拡大による生活環境や経済状況の変化等によって、新たに、あるいは、いよいよ深刻なDVや性暴力に晒される人々も出てきています。
こうした現況を踏まえつつ、このシンポジウムでは、暴力防止に向けて日々活動しておられる方々とともに、ジェンダーに基づく暴力(Gender-Based Violence)を容認してきた社会を変えていくために、私たちが取るべきアクションについて考えていきます。
 コーディネーター:小島 慶子  エッセイスト、タレント
                 東京大学大学院情報学環客員研究員
 シンポジスト  :北仲 千里  NPO法人全国女性シェルターネット共同代表
                 NPO法人性暴力被害者サポートひろしま代表理事
                 広島大学ハラスメント相談室/准教授
          多賀  太  一般社団法人ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン共同代表
                 関西大学文学部教授
          山本  潤  一般社団法人Spring代表理事
                 SANE(性暴力被害者支援看護師)

(5)ワークショップ・パネル展示
一般公募による団体・個人が、男女共同参画、ダイバーシティ及び女性の活躍推進を目的とした日頃の研究、教育、学習、実践活動の成果を発表する場として、ワークショップ及びパネル展示を実施します。ワークショップ及びパネル展示のテーマは「第4次男女共同参画基本計画」に示されている施策などを参考に設定した、以下の7分野です。

<ワークショップ ・パネル展示のテーマ>

1.働き方を考える:ワーク・ライフ・バランスの推進、男性管理職等への意識啓発、男性の家庭・地域への参画、男性の男女共同参画に対する理解の促進等
2.女性のキャリアを考える:政策・方針決定過程への女性の参画の拡大、雇用等における機会の均等と 待遇の確保、継続就業、再就職、ポジティブ・アクションの推進、女性管理職への支援、社会活動キャリアに対する評価、女性の能力開発への支援、 女性のライフ・プランニング支援、女性起業家への支援 等
3.教育と男女共同参画男女共同参画の視点に立った学習活動・研究の発表・共有、大学における男女共同参画推進、科学技術・学術における男女共同参画の推進、女性研究者の参画拡大、小・中・高・大学生向けプログラム、女子中高生への理系進路選択支援 等
4.安全安心な社会づくり女性に対する暴力の根絶、生活上の困難に直面する男女への支援、災害・防災への取組、高齢者・子ども・障害者・外国人等が安心して暮らせる環境の整備、人身取引 等
5.地域づくり、人づくり地域経済の活性化と女性の参画、地域や分野を横断するネットワークづくり・人づくり、農山漁村女性のエンパワーメント、災害からの復興と地域づくり 等
6.男女共同参画センターの活動女性関連施設・社会教育施設の機能の充実、団体・NPO活動支援、指定管理者制度のあり方、男女共同参画情報の発信・活用、女性関連施設における危機管理 等
7.国際協力とジェンダー女子差別撤廃条約の遵守、国際規範の尊重、「北京行動綱領」の実現、男女共同参画の視点に立った国際貢献、国際機関・NGO等との連携、持続可能な開発のための 2030 アジェンダ(SDGs)等の情報提供等

(6)情報のひろば
一般公募に基づき、各地で男女共同参画に取り組む団体・個人を、交流学習のための情報資源として紹介します。
ワークショップ:28団体
パネル展示:12団体
情報のひろば:37団体


◆ワークショップ選定委員
一般公募による出展プログラム(ワークショップ・パネル展示・情報のひろば)に関する選考を行います。
選定委員長:犬塚 協太  静岡県立大学国際関係学部教授
選定委員:小野島恵子  公益財団法人21世紀職業財団事業推進部長
     納米恵美子  特定非営利活動法人全国女性会館協議会代表理事 

事業実施年月日
2020年8月27日(木)~9月26日(土)