実施事業データ

最終更新日: 2021/01/18 13:15:55

施設概要 
施設名称
国立女性教育会館 
実施年度
2020年 
事業名
令和2年度「男女共同参画の視点による災害対応研修」(オンライン形式) 
事業分野
男女共同参画,リーダーシップ養成,その他 
事業対象者
自治体の防災・危機管理担当部署/男女共同参画担当部署/福祉担当部署 管理職・職員、 地域防災計画委員等 
実施回数
1 
延べ参加者数
200名程度(申込先着順) *防災・危機管理担当部署と男女共同参画参画担当部署がともにライブ配信に申し込んだ自治体の参加を優先。ライブ配信が定員に達した場合はオンデマンド配信の視聴。 

事業のねらい

 災害に強い地域を作るためには、男女共同参画の視点による取組が不可欠です。
 男女共同参画の視点による災害対応の必要性は、「防災基本計画」及び「第4次男女共同参画基本計画」に掲げられており、国際的にも「仙台防災枠組2015-2030」において女性・若者のリーダーシップ促進が謳われ、SDGs第11目標ではこの枠組に沿った総合的な災害リスク管理が求められているところです。しかしながら、わが国の防災・復興にかかる意思決定の場への女性の参画は、未だごく一部にとどまっており、平時から復興まであらゆる局面にいたる男女のニーズの違いへの配慮についても十分には対応できていません。災害が頻発する今日、これらの課題解決は全国共通の急務です。
 このような事態を打開するため、今回の研修では、地域の災害対応において中心的な役割を担う自治体職員等の方々を対象に、災害対応、特に防災における男女共同参画視点の意義と対策方法についての具体的な情報提供を行います。感染症対策のためオンライン形式で実施しますが、その利便性を活かして一人でも多くの関係者に受講いただき、関係各部内での認識共有が進む機会となることを期待します。 

具体的なプログラム・講師名・スケジュールなど

【日時】
(1)ライブ配信(Zoomによるウェビナー)
   令和2年12月17日(木) 13:30~16:30
(2)オンデマンド配信(ライブ配信の録画をYouTubeで限定公開)
   令和2年12月21日(月)9:00~令和3年1月29日(金)17:00


【内容】※12月17日ライブ配信スケジュール
(1)開会挨拶   13:30~13:40
  ① 主催者あいさつ  内海 房子  国立女性教育会館 理事長
  ② 共催者あいさつ  林  伴子  内閣府男女共同参画局 局長

(2)講義1「地域防災力の向上のために~男女共同参画視点の取り込み方」13:40~15:00
 阪神淡路大震災以降の度重なる災害経験から、災害対応における男女共同参画視点の重要性が徐々に知られるようになってきました。男女がともに地域防災のあらゆる場面に参画し、性別によって異なる被災経験や支援ニーズに応じた備えができるかどうかは、いざという時の住民の生命維持に直結します。しかし、従来当然のように男性が中心となって担ってきた地域防災活動のスタイルを変えることはそう簡単ではありません。
 防災活動に男女共同参画視点を実践的に盛り込んでいくには、いったいどのようなアプローチが有効なのでしょうか。地域防災活動への男女共同参画視点の導入とその効果について、災害脆弱性の克服をテーマに実践的研究を重ねてこられた池田恵子さんに伺います。

  講師  池田 恵子  静岡大学教育学部/防災総合センター 教授
             減災と男女共同参画研修推進センター 共同代表

(3)講義2「男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン 解説」15:10~16:30
 令和2年5月に内閣府男女共同参画局が作成した「災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~」には、東日本大震災をはじめとするこれまでの災害経験を踏まえ、男女共同参画の視点に立った具体的な災害対応の実際が網羅されています。地域防災計画や避難所運営マニュアルにすぐに活かせるこのガイドラインの要点について、作成に携わった「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組に関する検討会」事務局担当官の佐藤勇輔さんと座長の浅野幸子さんが解説します。
  講師  浅野 幸子  早稲田大学地域社会と危機管理研究所 招聘研究員・減災と男女共同参画研修推進センター 共同代表
      佐藤 勇輔  内閣府男女共同参画局総務課企画官
 

事業実施年月日
2020年12月17日(木)